タイトルすっげー重いですが、そんなに大変な話ではありません。

先日、腎盂腎炎にかかったんですけど、その時にたまたま精密検査をしてもらった事がきっかけで、他の内蔵部分の疾患を指摘され、専門家にかかりました。

精査の結果
「大変稀なケースではありますが、小さいですが映り方が癌に似てます。100%癌ではありませんと断言できません、再度検査しますので○日 にまた来て下さい」

と!言われたのですよ!!

癌というワードが出て来た事が人生で初めてだったので、もし自分の人生で癌や癌の可能性があると言われる事があったら『がーん…』と言おうと決めていたのですが、まさかこんなに早く『がーん…』を医師に言うことになるとは…。


わたし「せッ…先生…っこれは、大丈夫なやつですか…?」
医師「凄く稀なケースなんだけどね、これで癌だったケースもあるんだ。とにかくもう一度精査する必要があります。」
わたし「え!実は別の病気でしたってパターンは!?」
医師「考えにくいね、癌じゃない可能性は高いけど、何か問題があるなら初期の『癌』であると思います」
わたし「!!!!…がーんっ!」(い、今か!!!!)
医師「……えっと、で、精査の説明だけど…」


わたしの『がーん』は医師に軽くスルーされました。 


極めて稀なケースらしいですが、過去にわたしと同じ状態で、たまたま受診された人がいて、その人が初期の癌だった、という事があったみたいです。
その人はめっちゃツいてたよって先生も話してました。わたしが指摘された臓器は癌の初期症状は無く、早期発見がかなり困難だから『沈黙の臓器(サイレント・キラー)』と呼ばれてるらしいです。
わたしは沈黙の臓器と言えば肝臓ぐらいしか知りませんでした。沈黙の臓器って実は結構あるんじゃないか!!

その患者さんと、わたしとエコーの映り方が似ている部分はあるようですが、癌の可能性は極めて低く、そんな神経質にならないでね。

と、言われたものの、100%否定できないと言われたとき、

『おお、人生って当たり前に過ごせるもんじゃないんだな〜』

と、やんわり思いました。

いや、もうほんと悟り開いたとかそんなんじゃないんですけど、今までこんな事言われたこと無かったんで、ちょっと一瞬考えたんですよね。

人生いつどうなるかほんと分かりません。
やりたい事は後回しにせず、どんどんやっていきたいな〜と思った瞬間でした。



そして帰宅したわたしは、思う存分ホモに浸りました。(思い立ったときにやるという行動を実行した)


いやいや、皆さんも気をつけて下さいね。
病気こわッ!!!!!
ちょくちょく病院行けよ!!!

ってかわたし、とんでもなく厄年だなッ!!!!まったく厄年じゃないけど厄年だよこれ!!!